クローズド・クエスチョン(closed question)とオープン・クエスチョン(open question)

クローズド・クエスチョンとオープン・クエスチョン

クライアントが「はい、いいえ」または「AかBか」の択一で答えられるような、限定的な質問の仕方をクローズド・クエスチョンといいます。

クライアントの考えがあいまいな場合、コーチはクローズド クエスチョンを用いて、クライアントの考えを明確にしていきます。

これに対して、「どう思いますか?」などのように、クライアントが自由に答えられるような質問のしかたをオープン・クエスチョンといいます。
クライアントの話を広げたり、深めたりする効果があり、オープン・クエスチョンによってクライアントは開放的な気持ちで話すことができます。

コーチングでは、まずオープン・クエスチョンからスタートします。オープン・クエスチョンの中でも自由度が大きい質問と自由度が小さい質問があります。
「最近どうですか?」というのは自由度が大きい質問です。「最近のお子さんとの関係はどうですか?」というのは少し自由度の小さい質問です。

コーチはクライアントの心の状態を把握しながら、適度な自由度の質問をしていきます。クライアントが最も話したくなるような質問をしていきます。

そして、次の方向性を明確にしたい場合、「今日のコーチングのテーマは、お子さんとの関係の改善ということでいいですか?」といったクローズド・クエスチョンをしていきます。

両方をうまく組み合わせていくことによって、効果的なコーチングにすることが可能です。

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