ミラーリング

カテゴリー:

ミラーリング

自分が相手を映す鏡のようになり、身振りや動作を合わせるスキルをミラーリングといいます。

具体例を以下に掲げます。

  • 背筋を立てているか、前に傾けているか
  • 椅子に深く座っているか、浅く座っているか
  • 手は膝の上にあるか、机の上にあるか
  • 身振り、手振りなど

ミラーリングを行うと、相手はあなたを無意識的に似た存在であると認識し、安心感や好意を抱きます。

その根拠は、脳にあります。人間の脳の「脳幹」は、爬虫類脳と言われていて、生物の本能・生命維持の機関です。脳幹は、「自分と似た者=味方」、「自分と異なるもの=敵」という指令を出しています。

ミラーリングは、この脳幹の機能を応用したものです。

実際にミラーリングをする時、全く同じように行うと、相手に違和感や警戒心を抱かせてしまいます。例えば、相手が話しながら手でジェスチャーをしていたら、自分も少しだけ手を動かしてみます。「さりげなく」「それとなく」ミラーリングをすることがポイントです。「わざとらしく」すると、逆に不快感を抱かせることになります。
コーチは、クライアントを正しく理解したいという愛情を込めて、ミラーリングを行うと効果があります。

写真:Calvin YC

Pocket
LINEで送る