アズ・イフ・フレーム:As If Frame

アズ・イフ・フレーム

「もしも~だったら」という言葉を使って質問するNLPのスキルです。

過去の記憶を思い出す時に、意識(顕在意識)は昔の出来事と認識しますが、五感を使って頭の中で再現しているのは今です。
今、五感で感じている事を、無意識(潜在意識)は現実だと認識して、体が反応します。
昔の出来事でも様々な感情が湧きおこるのはこのためです。
未来に対しても同様に反応します。

このように無意識は、現実とイメージの区別ができず、過去・現在・未来も区別しません。
そしてイメージ通りの現実を引き寄せようとします。

ですから、クライアントが何か夢を実現したい時には「既に実現している」という精神状態を先に作ることがポイントです。

そこで「もしも、あなたの夢が実現したら、あなたは何をしていますか?」という質問をして、既に夢が実現した状態を、臨場感豊かにイメージしてもらいます。

例えば、「弁護士になりたい」という目標の人には、「弁護士になったあなたは、何をしていますか」、「高級車を手に入れたい」人には「その高級車を手に入れたあなたは、休日どんな風に過ごしますか」という具合です。

目標や夢の「~になりたい」を「~になっている」、「~を手に入れたい」を「~を手に入れている」に変換して、その時自分がどうしているのか、一つひとつ五感を使って、見たり、聞いたり、感じていただきます。

未来の自分の姿が、五感をフルに使って、インパクトと繰り返しでプログラム化されれば、現在の自分の観念は相応しくないと感じて、プログラムが書き換えられます。

「夢を実現するのは当然のことである」という心の状態になって、そのために成すべきことが明確になり、効率的な努力によって、その夢が実現に向かって進んでいきます。

アズ・イフ・フレームは、とてもパワフルなスキルです。

写真:Kevin Van Campenhout

Pocket
LINEで送る